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Monstera deliciosa mint variegated

Monstera deliciosa mint variegated

モンステラ・デリシオーサ ミント斑入り

令和4年に輸入した株からの増殖です。

Monstera deliciosa mint variegatedは、希少なミントグリーンの斑が特徴のモンステラです。

海外市場ではデリシオーサ種の一品種として流通していますが、その成長特性や分類については、さまざまな見解があります。

💡 いくつかの見解

（私が調べた限りでは）

✅ デリシオーサ種の一変種
今のところ正式な学術分類では Monstera deliciosa に含まれ、その一品種とされています。

しかし、デリシオーサとボルシギアナの中間的な特徴を持ち、葉の厚みやサイズはデリシオーサ寄りでありながら、葉の形状や成長特性はボルシギアナに近い傾向が見られます。
特に、新葉の展開スピードが速く、ボルシギアナよりも早く大きな葉を形成しやすいことが特徴的です。

また、葉柄の形状や葉と葉柄の接合部（葉柄基部）の構造がボルシギアナに似ており、株が成熟するにつれてデリシオーサに比べると葉柄がやや細長く、基部の膨らみが少ない個体が多く見られます。

これらの特徴から、市場では「デリシオーサとボルシギアナのハイブリッド」として販売される場合もあります。

一部で「デリシオーサとボルシギアナのハイブリッドでは？」という意見については、

✅ 私が調べた限り、DNA解析による正式な証明はなく、確定した情報ではありません。
✅ 成長特性に個体差があることは事実ですが、遺伝的な交雑種かどうかは不明です。

✅ 独自の系統ではないか？
　一部のコレクターの間では、デリシオーサの実生から育った形態変化の変種個体ではないかと指摘されています。
　特定の特徴（葉の形、成長スピード、葉柄の形状など）が通常のデリシオーサとは異なるため、市場では「独自の品種」として扱われることもあります。
　しかし、学術的には依然として Monstera deliciosa の一変種とされ、新種や交配種である証拠はありません。

✅ そのため、
• デリシオーサの遺伝的なバリエーションの一つとして扱われることが多い。
• 自然変異や選抜による形態変化と考えられる。
• 交雑種ではなく、あくまでデリシオーサの変異型とみるのが現時点での一般的な見解。

✨ THE GREEN KONGの見解

市場や学術的な分類を踏まえ、当店では輸入時の名称のまま「モンステラ・デリシオーサ ミント斑入り」として取り扱っております。

ただし、今後の研究や分類の見直しによって、新たな見解が出る可能性もあります。

この機会にぜひご検討ください。

発根していて状態も良いです(^^)

ご理解頂ける方のみのご購入をお願いします。

【商品仕様】
※サイズ等は画像を参考に判断お願いします。
お届け致します植物は、画像の植物そのものをお送り致します。